1950-01-26 第7回国会 衆議院 法務委員会 第4号
その内容は多岐にわたつておりますが、この記事の文字に現われた点「三」といたしまして「まつたくの売国奴となつた民自党吉田内閣」また「外国資本とその手先どもに対して、そのおとなしい奴れいたらしめようとする意図」「このように民族のあらゆる生活、産業、ならびに文化を破壊しているのは、すべて国際独占資本によつて自己保存をしようとする民自党吉田内閣の政策の結果である。
その内容は多岐にわたつておりますが、この記事の文字に現われた点「三」といたしまして「まつたくの売国奴となつた民自党吉田内閣」また「外国資本とその手先どもに対して、そのおとなしい奴れいたらしめようとする意図」「このように民族のあらゆる生活、産業、ならびに文化を破壊しているのは、すべて国際独占資本によつて自己保存をしようとする民自党吉田内閣の政策の結果である。
一、第五国会で定員法を多数の威力により強行通過させた民自党吉田内閣は、同法による大量首切りをまず国鉄に対して強行したことは事実の示すところである。だからまず国鉄においてこれに対する労働者の反対闘争が起つたのはむしろ当然であり、政府みずから予想したところである。
御承知の通り、ドツジ・ラインの線に沿い、民自党吉田内閣においていろいろな問題を取上げていることは事実である。しかしながら、失業問題が起き、あるいはいろいろな問題が起きると、ドツジ・ラインの遂行であるからこれに対して反対をすべきでないという観点に立つことは、根本的に間違いである。御承知の通り、失業問題を処理して行きながら、いかに日本の企業整備をなすかが、日本の政治の一番重大な問題である。
一応形式的には民主的になつておりますが、この協議会とか委員会とか顧問制度というものは相当強力な権限が與えられておるのでありまして、この各界の構成員の選任いかん、その運用いかんによりましては資本家の利益に奉仕するおそれが多分にあるのでありまして、特に民自党、吉田内閣のもとにおいては、その危險性まことに大なりと言わなければならないのであります。
私は、この法案提出にあたつて、民自党吉田内閣の崩壞するところの端緒にもなるということをここで断言するものであります。(拍手) 終りに私は、社会党といたしましては、かようなる組合を抑圧し、取締り的な、さらに彈圧的な改惡に対しては絶対反対すると同時に、われわれは眞に自主的な、しかも建設的な労働組合法の制定をいたすために修正案を用意しておつたのであります。
またあるいはさつき申し上げましたように、戰爭中の情報局が果したような役割を再現しようとするものであつて、民自党吉田内閣のファショの一つの現われであるという点から反対であります。
これは警備救難部という名前になつておるのでございますが、この機構改革も、民自党吉田内閣の行政機構改革並びに人員整理の大方針のもとに行われておると思うのでございます。
○小川(半)委員 私は重ねて強く申し上げておきますが、今回整理される人たちは、民自党吉田内閣が今意図しておるところの行政整理によつて整理されるのと、全然性質は別なんですから、これを吉田政務次官はよく聞いておいていただきたいのです。
必ずや民自党吉田内閣は第二次——内閣となることを、諸君は知つておるか。 (発言する者多し) 第二に‥‥(発言する者多し)諸君、靜かに——、靜かに——、靜かに——第二に諸君の意図しておるものは、今や(発言する者多し)諸君、靜かにしたまえ‥‥ 〔発言者多く、議場騒然〕
民自党吉田内閣は、いかに首切りが好きであるかを、よくこの予算が示しておる。さらにわれわれが見なければならぬのは、この人間がふえておる点におきまして、昭和七年を一〇〇といたしますれば、勅任いわゆる一級官は六五四、すなわち六・五四倍にふえておる、二級官もまた六一七、すなわち六倍にふえておるのに、三級官、すなわち判任官は三二七にしかなつていない。すなわちふえ方がだんだん下りまして、判任官はずつて少い。
○木下源吾君 この今度の改正案については、民自党吉田内閣であるが故に、相当感情的な点が多々あろうと思うのであります。そこでできるだけ本委員会には、民自党の諸君の御出席を私は希望するのであります。